Meine Musiktherapie -音楽療法 導入コース-

音楽療法につきまして、お問い合わせ頂き、ありがとうございます。私が行っている音楽療法は一般的に日本で行われているものとは違います。 大病を患わないように、あらゆる感染症にかからないように、仮に病気になっても、すぐに治るように、心身共に免疫を高めておく方法が、音楽療法です。 コロナウイルス感染拡大を受け、日本にても導入プログラムを拡充致します。


[音楽療法オンラインにてコロナ感染対策プログラムを強化、実施します。こちらは導入コースです。]


感染拡大が懸念されている日本におきまして、改めて感染対策のプログラムを強化致します。

①楽器をお持ちの方、お持ちでない方も、免疫力アップのプログラムをお受け頂けます。

②現在の体調など気になる症状を緩和した後、コロナ感染予防対策の為のマインドフルネスを中心に行います。

また音楽を利用して心のストレスを解消します。

パーソナルストレッチにより心身の機能を高めます。

③ご希望の方は下記のメールアドレスよりお問い合わせ下さい。(現在ご予約がほぼ満員の状態でお待たせして申し訳ありません。オンライン枠の拡充を予定しており、順番にご案内させて頂きます。)



音楽療法導入のクラスは3つのカリキュラムを併用して行います。

①「精神を守る-PLS-(Play. Listen. See) 


その為に一番良い方法は「Play-楽器を実際に演奏すること」です。

マリンバは楽器の中でも、最もリラックス効果が高いと言われています。

音楽の中には、必ず作曲家がこの音に全ての気持ちを込めた箇所があります。

その音を良い音で弾く事を最も意識するのです。

ミスタッチをしないことに重点を置き過ぎると、脳は逆に萎縮してしまいストレスを先に感じてしまいます。不思議ですが、良い音をまず意識出来るようになると、ミスタッチも自然になくなって、達成感や高揚感が更にアドレナリンを増やし免疫力を高めていきます。

楽器を実際に演奏できない方は、「Listen-集中して音に耳を傾ける」を、いつも以上に意識して、周りにある、良い音に集中してみて下さい。好きな音楽を聴く事も、とても良いですし、鳥の囀りや、周りの心地よい音を探して、意識して聴いてみて下さい。

またお仕事などで、耳を使い過ぎていると、時に音楽が苦手に感じることもあります。そんな時は、「美しいものを見ること」を、いつも意識して下さい。実際の景色や物でなくとも、写真でも構いません。

ホームページ上の写真は、なるべく心に留まるような景色を載せるようにしています。


この3つを、全て意識できると心は徐々に強く守られていきます。ストレスから守るシールド()ができるイメージです。もちろん一つでも、まずは意識してみることが大切です。


②「精神力を高める-mindfulness-

意識してみることで、心の状態を安定に保つ事が訓練でできるようになります。その方法を-mindfulness-マインドフルネスと言います。


一番簡単なmindfulnessは、ご自身の呼吸を意識して感じてみます。息を吸っている、息を吐いている。普段何気なくしていることを客観的に意識してみます。最初は普段通りに、少しずつ長く深く。呼吸を意識できれば、小さな深呼吸になります。身体中に酸素がいつもちゃんと行き渡れば、呼吸が楽になり、免疫力が高まります。


-mindfulness-は慣れてくると、ご自身の音、(楽器の音やご自身の声)をとても良い音だと認識できるようになります。また、通勤中や仕事の合間に、日常のいつでも、ふと意識できるようにもなってきます。そうなると、かなり精神力が高まって、ストレスが軽減されていきます。


③「身体を整える-stretching-


stretching(ストレッチ)は、期間をまず2週間と定めます。2週間だけ、上記①②にと併用しながら、

一つのストレッチだけを、本当に僅かな時間で、生活の負担にならないように簡単に行います。ただし2週間だけ、必ず意識して毎日、毎時間、気づいた時に行って下さい。ストレッチはまず、一番調子が悪い場所を教えて頂き、その箇所にだけ限定して行いますが、2週間後にその場所から、身体が整えられて循環していくような気の巡りを感じます。


これもまた不思議ですが、身体は自身で治す力を持ち続けています。それに気づいてあげると、心身は良い方向に向かって舵をきります。2週間しか続けないで良いはずのストレッチは、既に無意識のうちにできるようになっています。

身体がそう求めているからです。

ストレッチ例①

現代ストレス社会において、身体の不調はよく自律神経の乱れが原因と言われますが、その根本原因は首にあります。

壁を背に真っ直ぐ立ち、その姿勢をキープしたまま、頭だけを首より前に5秒、首より後ろに5秒。

これを3回繰り返したものが、1セットです。

(3回以上行うと、面倒になり2週間も続けられません。全てのストレッチが3回で1セットです。お好きな時間に気づいたら3回を1セットでストレッチして下さい。)

このストレッチは肩こり、頭痛、胃の不快感にも効果があります。


真剣に始めて3日くらい経つと、必ず筋肉痛になります。筋肉痛になるということは、初めてその部分が解放されて、血液が循環してきた証拠です。

錆び付いた身体が元に戻るサインです。


とても大切なことは、筋肉痛の痛みなのか、別の痛みなのかを、客観的に意識してみることです。

(別の痛みが強く出た場合はストレッチの負荷が別の箇所にかかってしまっています。ストレッチを一旦中止して様子を見て下さい)


いずれのストレッチも、筋肉痛の痛みの為にストレッチをやめてしまうと逆効果で、再び筋肉が硬くなってしまいます。

負荷を少し弱め、優しくストレッチを続けて下さい。

2週間で症状は緩和します。

ストレッチ例②


指の関節は、末端にある為、こわばってしまう箇所です。

グーパーストレッチは、とても簡単に関節や手の冷えを改善するストレッチです。

ポイントはグーは優しい握り拳。

パーは指の先までしっかりと意識して開いて下さい。指と指の間までしっかり5秒です。

グーパーを31セットで、お願いします。


(上記は例です。本来は音楽療法クラスで、お一人お一人に合ったストレッチをお伝えします。)


「療法」と聞くと、何か特別な治療に思われる方が多いのですが、治療ではなく、人が本来持った力を引き出し、思い出させてあげることで、心身の免疫力を高める方法が、音楽療法です。

 

その為に最も大切なことは、意識する、ということです。

心身がどんな風に日々変化して、日常のストレスにどれほど耐えているのかを、まずご自身を客観的に見てあげると、脳は安心してリラックスモードに入り、免疫力を自ずと上げるスイッチを入れてくれます。

 

免疫力を上げるそのスイッチは、まず最初に精神が安定して初めて起動します。その為に音楽を生活の一部として、とても必要な大切なものと位置付けているのが、ヨーロッパ諸国です。その力を利用して、ずっと健康を意識する方法がまずは音を楽しむことから始めるなんて、とても素敵な生き方だと思い、直ぐに取り入れようと思いました。

 

是非、上記3つの「意識」を試してみて下さい。

既に私のレッスンを受講の皆様は、少なからず、上記の3つを取り入れながらレッスンをしていることにお気づきかもしれません。


一音、音を聴けば、その方に今必要なことはすぐ分かります。演奏を軸に、まずは最大限に楽しみ、必要な時に少しだけ取り入れたりして、レッスン後に元気になって頂けたらと、いつも思い続けてレッスンをしています。


コロナの感染が広がり出してから、音楽療法の需要がとても増えました。その反響、お問い合わせを受けて新しいページを新設致しました。


また、音楽療法のみを更に高めたい方、楽器の演奏よりも健康を意識したい方は、QOL 音楽免疫療法クラス」を新設致します。


Musiktherapie-音楽療法クラス」

上記①②③を併用して行います。

Skype、LINE、FaceTime、zoomを使用したオンラインクラスです。


PLS-良い音を演奏する、良い音を聴く、美しい景色を見る、全てを行います。

mindfulness-まずは簡単な呼吸から入ります。その日の体調によって変わっていきますので、確認しながら、進めます。

 stretching-体調が良くない箇所からまず開始します。

詳細は下記よりお問い合わせ下さい。

音楽療法クラスは現在9月末まで御予約で満席です。

本当にすみません。キャンセルが出次第のご案内となります。


音と共に、皆様の健康をいつも祈っています。 Ich bete immer für Ihre Gesundheit zusammen mit der Musik.